口臭に種類があるのをご存知でしょうか。
実は、口臭は5つの種類に分けられるんです。

口臭の中で最も身近なのが、誰にでも起こりやすい生理的口臭と呼ばれるものです。
生理的口臭は、唾液の分泌が減少して、口の中の細菌が増殖した際に起こります。
例えば、起きてすぐに自分の口臭が気になったという経験をお持ちの方は多いはずです。
他にも、空腹時や緊張している時にも同様の現象が起こります。
これらの問題は水分補給をしたり、歯磨きをすることで予防できるので、あまり深刻に捉える必要はありません。
また、生理的口臭は他人には気付かれにくいものだったり、臭いが弱いと自分自身気付かないという特徴もあります。
年齢を重ねて口臭が気になりだしたという人もたくさんいますが、これもホルモン分泌の減少によって唾液の分泌量が低下したためです。
誰にでも起こり得る口臭ですので、歯磨きやタブレットなどで気軽にケアしましょう。

次に生じやすい口臭は、食べ物や飲み物によるものです。
焼肉や餃子、キムチなどを食べる時は、誰でもその後の予定を気にするはずです。
ネギやニンニク、ニラなどが含まれている料理は、口臭を強めてしまうので、どんなシチュエーションでも気楽に食べれるものではありませんね。
とはいえ食品による口臭は、時間が経てば自然に消えるので、夕食時や休日前に食べるのであれば何ら問題ないでしょう。
また、コーヒーやアルコールなどを毎日欠かさず飲むという人も口臭がしやすいです。
歯磨きできない環境で飲むなら、コーヒーではなく紅茶や緑茶などにすると口臭を予防できます。

そして、口臭の種類の中で最も深刻なのが病的口臭です。
他人に不快感を与えるような強い口臭は、歯周病や虫歯といった口内の病気や、消化器系の病気などが原因の可能性があります。
このような病気による口臭は自分ではどうしようもできない場合が多く、病院等での治療が必要です。
病的口臭のほとんどは口の中に原因があると言われているので、悪化しないように毎日の歯磨きや舌磨きを徹底すると良いでしょう。

また、口臭はストレスによって生じることもあります。
緊張状態の時に唾液の分泌量が減るのと同じように、ストレスを抱えている時も無意識に唾液量は低下しています。
また、ストレスのせいで胃腸が荒れていると、消化不良によって悪臭が発生することも考えられます。
口臭を防ぐためにも、なるべくリラックスして毎日を過ごせるように心がけるのがポイントです。

最後に、少し厄介なのが心理的なものによる口臭です。
これは本来口臭がなかったり、あっても他人にはわからない程度の弱いものでも、自分自身が過剰に気になってしまう場合に起こります。
自分は臭いのではないかと思い込むことで、本当に口臭が強まってしまうというものです。
ストレスで引き起こされる口臭と同様に、あまり思い詰めずに生活することが解決につながるはずです。

口臭には様々な種類があります。
ですのでそれぞれの種類に合わせた治療や、予防策が必要になってきます。